保育士になって良かったこと大変だったこと6選!元保育士の筆者がご紹介

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こんにちは、みほです( ´ ▽ ` )

保育士になりたいけどイメージが沸かないな。どんな経験が得られるんだろう?

今回は、こんな疑問を抱えている方向けの記事をご用意しました!

私は公立保育園で、2歳児18名の担任をしていました^^

働いた年数は1年間だけでしたが、それでもかなり密な経験をしたと思っています♪

私の経験をもとに、保育士になって良かったこと大変だったことをまとめてみました!

この記事を読んでもらえれば、保育士になるとどんな経験が得られるかなんとなく分かっていただけるかと思いますo(`ω´ )o

ぜひ最後までご覧ください!

筆者的保育士になって良かった・大変だったこと6選

保育士になって良かったこと①:子どもの成長過程に関われる


保育士の醍醐味はやはり、子どもの成長を間近で見られることです!

保育士は乳幼児と日中時間を共にします。そのため関わる時間が多いので、その分子どもの成長が顕著にわかるのです^^

昨日までできなかったことが今日できるようになったなどの細かい成長まで体験できます♪

子どもは1日1日できることが増えていくため、その成長をすぐ傍で見られるのは、保育士という職業ならではの良さだと思います!

保育士になって良かったこと②:子どもについて理解が深まる

保育士は子どもについてたくさん勉強しなければいけません。

そのため、子どもについて多くのことを知ることができるんです!

私は学生時代、特に障がいを持つ子どもについてたくさん勉強しました。

どんな子どもでも過ごしやすい保育園にしたいと思ったためです^^

この知識のおかげで、実際に保育園では子ども1人1人に合わせた対応ができるようになりました♪

それに、保育士のときだけでなく自分や自分の周りの子どもにもこの知識は活かせます。

このように、子どもの理解を深められることは、保育士のメリットだと思います(^○^)

保育士になって良かったこと③:マルチタスクがこなせるようになる

保育士は1度に様々なことをこなせるようになることが大切です。

子どもと遊びながら他の子どもの様子を見なければいけませんし、ご飯を食べながら子どもの食事介助をしなければいけません。

他には子どもの寝かしつけをしながら連絡帳などの事務作業をする…ということもあります。

最初は慣れるまで大変ですが、毎日やっていくと少しずつこなせるようになっていくので大丈夫です♪

マルチタスク能力がつくと子どもの思わぬ事故や事務のし忘れなどが防げます^^

この力は保育士だけでなくいろんなことに活かせるため、保育士になってよかったと思います(^○^)

保育士になって大変だったこと④:持ち帰り残業が多い

園にもよりますが、保育士は比較的持ち帰り残業が多いです(⌒-⌒; )

内容としては、事務系のものや製作準備などなど…

これは、勤務時間中に事務や製作準備をする時間が確保できないためです。

個人的には、疲れて家に帰った後や休みの日も作業をしなければいけなかったのは大変でしたね( ̄▽ ̄;)

ですが、園によっては持ち帰り残業を禁止としていたり勤務時間中に作業時間を確保してくれたりする職場もあります。

就職する際は、事前に残業に関することを聞いてみるといいかもしれません!

保育士になって大変だったこと⑤:風邪をひきやすい

私は保育士になって毎月のように風邪をひいていました。笑

どうやら新人保育士のほとんどが通る道らしく、先輩も何度も風邪をひいたとか…

私は入社してすぐウイルス性の胃腸炎にかかり、2週間ほど寝込んでしまいました(^^;

病院の先生曰く、子どもからもらう風邪は強力らしく保育士さんは大変だねぇとのことでした( ̄▽ ̄;)

特に私は乳児クラスでおむつ替えをしていたため、その時にもらっていたようです。

ただ、おむつ替え時にマスクと手袋をするという対策をしてから、風邪をひく頻度は随分下がりました!

皆さんも保育士になった際は、風邪をひかないよう対策を整えてくださいねᕦ(ò_óˇ)ᕤ

保育士になって大変だったこと⑥:給料が安い

保育士さんの多くが、このことに悩んでいるのではないでしょうか?

保育士は幼い命を預かる大変な仕事なのに、給料が少ない職場がほとんどです。

毎月の給付額が18万円ほどでも、◯◯手当てなどで傘増しして基本給は低額なためボーナスが低いという職場もあります。

私は大学時代にその現状を知ったため、どうせ働くなら給料高いところがいい!と、公務員保育士を目指しました^^;

公務員保育士は私立よりも比較的給料が安定しているため、おすすめですよ♪

最近は企業が運営する企業立保育園も多くなっているため、給料が低いのは嫌!という方は待遇も考慮して勤務先を探してみてくださいね^^

筆者が保育士を経験して感じたこと


私は元々子どもが大好きだったため、子どもの成長に関われる仕事がしたいと思っていました。

保育士を本格的に目指そうと思ったのは、保育大学に入ってからでした。

保育士の勉強を進めていくうちに子どもについて知る機会が増え、保育士の役割なども学び、自分が保育士になって子どもや子育て家庭を支えたいとより強く思ったんです^^

実際に働いてみて、実習の時よりも子どもとの距離が近くて、頼ってもらえたり成長を近くで見られたりと、とてもやりがいのある仕事だと感じました。

しかしそれよりも、私の園は新人つぶしのような風潮が強い職場だったようで、体調を崩し長くは続けられませんでした(・・;)

でも、いい職場があれば、また保育士として働きたいなとも思っています♪

それぐらい保育士は多くの子どもの成長に関われるやりがいのある仕事だと私は思いました(#^.^#)

保育士は良いことも大変なこともたくさん経験できる!


今回は、保育士になって良かったこと大変だったことを厳選してご紹介していきました!

保育士は子どもと関わる中で、色々なことを経験できる素敵な仕事です。

子どもの成長だけでなく、子どもと一緒に自分も成長できます^^

職場によってかなり環境や経験も異なってくるため、ぜひ塾考して働く先を選んでいただければと思います♪

今回の記事を参考に、ぜひ楽しい保育士ライフを送ってくださいね!

最後までご覧いただきありがとうございました!
それでは(^^)/~~~

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