元うつ病筆者がおすすめするうつ病を患ったときの過ごし方4つ!

メンタル
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こんにちは、みほです( ´ ▽ ` )

うつ病と診断された!どういう風に生活すればいいんだろう?

今回は、こんなお悩みを抱えている方向けの記事をご用意しました!

うつ病と診断された時、きっと「やっぱり」という気持ちと「どうして自分が」という気持ちが混在するかと思われます。

これからどうすれば良いか…ご不安な気持ち痛いほどわかります。

実は私も経験したことがあるんです。

現在治療は終えましたが、不意にうつ病の症状が表れる時もあります(⌒-⌒; )

ですが、今回ご紹介する過ごし方で、私はうつ病を少しずつ克服していきました!

ただ、今回お伝えする方法は、しっかり病院でうつ病の治療をされている前提でお話しさせていただきます!

まずはきちんと病院で治療を受けることが大切です!

現在通院されている方、今回の記事を読んでいただければ、

どうやって過ごせばいいかわからないと感じた際、きっと役に立つかと思います♪

ぜひ最後までご覧ください!

うつ病の筆者的うつ病になった時のおすすめ過ごし方4つ

うつ病時のおすすめ過ごし方①:何もせずひたすらベッドでごろごろする


うつ病になると、動くことも喋ることも、起きることも寝ることすらも億劫になりますよね。

私もそうでした。

そんな時は、なにも気にせずベッドでごろごろしちゃいましょう!

「ベッドでゴロゴロするなんて出来ない…」と心配の方もいると思います。

うつ病を患う方って、真面目で自分に厳しい方が多いように感じます。

だからうつ病になっても、休むなんてとんでもない!休んだらダメになってしまう…なんて考えてしまいますよね。

でも、まずはあなたが体調を整えることが第一です!体調の悪いあなたを責める人は、療養中誰もいません。

寝なくてもいいんです。まずはベッドに寝転がって、瞼を閉じてみてください。

目を閉じることも不安な方は、ゆっくり深呼吸してみてください。

呼吸に集中することで、自然と落ち着くようになりますよ(^^)

うつ病筆者がベッドでゴロゴロした結果

私がうつ病になった時、眠れずゴロゴロすることすら嫌でした。

けれど精神科の先生に、まずは休息が大切と言われ、とりあえずベッドでボーッとするようにしました。

最初は嫌なことばかり考えてしまいますが、深呼吸を続けていると、少しずつ落ち着きを取り戻してきたんです!

個人的に、焦っている時とかパニックになっている時、呼吸が浅いんですよね。

深呼吸はリラックス作用があるので、落ち込んでいる時こそゴロゴロしながら深呼吸するといいのかなと思いました♪

うつ病時のおすすめ過ごし方②:ゆっくりお風呂に入る


ちょっと動けるようになったなと感じたら、ゆっくりお風呂に入ってみましょう!

もちろんシャワーだけでなく、湯船です!

湯船につかると、自然と力が抜けていくのをご存知ですか?

うつ病の時って、すごく体に力が入ってしまいますよね。

湯船に浸かっていると浮遊力が働いて、ガチガチの体をほぐしてくれるんです♪

さらにワンポイントで、湯船はぬるま湯に設定しましょう!

ぬるま湯の方が体をじっくり芯から温めてくれるんですよ♪

38度か39度ぐらいがベストかなと思います(^^)

うつ病筆者がゆっくりお風呂に入った結果

私がうつ病だった時、お風呂に入ることすら億劫でした。

けれどだんだんと症状が回復していたころ、主治医の先生から「ぬるま湯のお風呂にゆっくり浸かるといいよ」と教えてもらったんです。

半信半疑で言われた通り入ってみたところ、体がほんのり暖かくなり、体の力が抜けていくのがわかりました!

無意識のうちに体がガチガチになっていたようで、脱力感というか、ホッと少し安心した気持ちになったのを覚えています^^

よく疲れた時は湯船に入れ!なんて言いますが、本当だったようです♪

うつ病時のおすすめ過ごし方③:自然と触れ合う


自然にはリラックス作用があることはご存知ですか?

自然と触れ合うと、ストレスホルモンが減るということが研究結果にも出ているようです!(詳しくはこちら

自然の中を歩いたり運動したりで効果を得られるようですが、うつ病を患うとなかなか動くことって難しいですよね(・・;)

私もうつ病時は動くことが辛かったので、初めは窓の外から空や森を眺めることにしました!

そうすると無理に動かなくてもボーッと自然を眺めることができます♪

他にはYouTubeで自然の音を流して、聴覚から自然を取り入れることもありました!

体が動くようになったら少しずつ散歩をしてみたり、公園のベンチに座ってみたり…と、

自分の体調の変化に合わせて自然と触れ合うと、少しずつストレスレベルが軽減するのでおすすめです!

うつ病筆者が自然と触れ合った結果

先にお伝えした通り、私はうつ病初期の頃ベッドから全然動けませんでした。

音や視覚も過敏になっていて、動画を見ることすら難しかったです。

ですので、窓からの景色をボーッと眺めることから始めました!

空って見ていて全く飽きないんですよね。

同じ形の雲ってなかなか存在しないですし、ゆっくり雲が流れていく様子は見ていてとても落ち着きました!

うつ病になる前、あんなに慌ただしかった時間が、ゆるやかに流れていってる気がして、なんだか安心したんですよね^^

感覚が落ち着いてからは、動画で自然の音を聞いたり、森の中を散策する動画を見たり…

体が動くようになってからは、自然の中を散歩するようにもなりました。

不思議と心が表れていくような、散歩から帰ってきたら出かける前よりずいぶんとリラックスしていることがわかりました♪

今でも何か辛いことがあると、散歩とかキャンプで自然と触れ合うようにしています!

今、心がいっぱいいっぱいになっている人にはぜひおすすめしたい方法です^^

うつ病時のおすすめ過ごし方④:本を読む


こちらも体調が良い時、ぜひ実践してほしい過ごし方です!

うつ病になると、動くことだけでなく、出掛けたり人と会ったり話したりすることも難しくなりますよね。

そうすると、だんだん自分は1人ぼっちだとか、自分は社会から外されたんだ…なんて思ってしまうことあると思います。

私もほとんど引きこもり状態で、自分はもうダメになってしまったんだと毎日泣いていました。

でもその考えも、私の経験上たくさんの本に触れ合ったおかげで少しずつ軽減しました^^

本は、読書療法なんて言葉もあるぐらい、元気のない時にぴったりの過ごし方なんです♪

読書中は本に集中することが多いので、ずっと頭の中で考えを巡らせているときにとても役立ちました!

読むジャンルとしては、自己啓発系より小説の方が個人的にはおすすめです!

ただ、読書をする際は決して無理せず、ご自分の体調を優先してくださいね!

読書は「読まなきゃ」ではなく「読みたい」と思った時が一番です♪

筆者が本を読んでみた結果

私は元々本を読むことが苦手な人間でした。

けれどうつ病になって、家に籠る分人との関わりが減って、なんだか世界が狭まった気がしてとても不安でした。

そんな時に、主治医から「体調がよくなったら本を読んでみたら?」とおすすめしてもらったんです。

ベッドから動けなかった私は、気分がいい時だけ少しずつ本を読むことにしました。

先ほどもお伝えしたように、一つ一つの本は物語も異なって、舞台も違います。

本は、私がベッドにいながら、いろんなところに連れて行ってくれました。

私が得られなかった経験や考えをたくさん教えてくれました。

うつ病になったことを落ち込んでいた私を安心させてくれた本もありました。

それから私は本が大好きになって、何か吸収したいと思った時は本を読むようになりました^^

このことから、うつ病のとき、たくさん本を読んでよかったなと思います♪

他のおすすめ過ごし方はこちらから!

自分に合った過ごし方でリラックスした生活を送ろう!


今回は、うつ病を患った際の個人的おすすめの過ごし方をご紹介していきました!

今回お伝えした過ごし方は、あくまで私個人が特に効果のあった方法ですので、

一番の薬は、まずはきちんと治療をして、あなたにあった方法で過ごしましょう^^

もし自分にあった過ごし方を考える際、少しでも今回の記事が参考になれば幸いです♪

最後までご覧いただきありがとうございました!
それでは(^^)/~~~

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